理化学研究所 分子イメージングセミナー (YU)


6月21日(水)に、理化学研究所(神戸)のライフサイエンス技術基盤研究センターにて「パラジウム触媒による酸素を用いた炭化水素類の末端選択的な酸化反応の開発を目指して」とのタイトルで講演をさせていただきました。ディスカッションでは皆様から様々なコメントをいただき、大変参考になりました。お世話いただきました隅田先生、丹羽先生はじめ皆様方に厚くお礼申し上げます。当研究室OGのSさんおよびお隣の研究室OGのZさんにも久々にお会いできました。懇親会も含めてとても充実した、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
PET実験施設等の見学もさせていただき、こちらも勉強になりました。特に放射性同位元素の11C(半減期20分)や18F(同110分)などを組み込んだ標識化合物の卓越した合成・精製システムにはただ驚くばかりです。放射性同位元素をサイクロトロンで発生させてから数十分程度の間に、数段階の合成から精製までを行うとのことで、このような分野ではいかに時間が重要であるか、実際にどのように行われているか、がよくわかりました。今後の有機合成反応開発の際の参考にさせていただこうと思います。


2017年06月23日