講義コード 3312260
開設科目名 実践化学英語Ⅱ
担当教員 塚原 敬一
教員所属 理学部
開講期・曜日・時限・教室 前期 月曜日 3・4時限 A203
授業方法 講義
対象学生 3回生
単位数 2.0
週時間 2



授業の概要
 英語は今や国際共通語としての地位が確立しており,特に国際性が高い学問分野である化学における英語の重要性は高まる一方である。化学研究において,英語の論文や文献を読むことはもちろん,英語講演を聴き,発表し,英語で外国人とコミュニケーションをとる機会は増えている。本講義では,「実践化学英語I」に引き続き,英語の教科書や文献を読解し,さらに,プレゼンテーションを行うためのスキルアップを行う。
学習・教育目標
 英語の教科書や文献を読んで理解するための基本的な英語力を習得するため,無機化学と有機化学の基礎的な教科書を読む。このとき,書かれている文章をそのまま理解するための訓練を行う。さらに,化学英語の論理構成を意識しながら,論理的な文章の作成のための練習を行う。
キーワード
 化学英語,リーディング,リスニング,ライティング,プレゼンテーション
授業計画
 第1回 化学英語の基本
 第2回 無機化学の基本的教科書を読む1
 第3回 無機化学の基本的教科書を読む2
 第4回 無機化学の基本的教科書を読む3
 第5回 無機化学の基本的教科書を読む4
 第6回 無機化学の基本的教科書を読む5
 第7回 無機化学の基本的教科書を読む6
 第8回 有機化学の基本的教科書を読む1
 第9回 有機化学の基本的教科書を読む2
 第10回 有機化学の基本的教科書を読む3
 第11回 有機化学の基本的教科書を読む4
 第12回 有機化学の基本的教科書を読む5
 第13回 有機化学の基本的教科書を読む6
 第14回 化学文献を読む1
 第15回 化学文献を読む2
 第16回 試験
教科書
1. プリント配布
参考書
1. Foundations of Inorganic Chemistry M. J. Winter and J. E. Andrew Oxford University Press 2000 0198792883
2. Foundations of Organic Chemistry M. Hornby and J. Peach Oxford University Press 2010 9780198556800
成績評価方法
毎回行う小テストやリーディング,質疑応答,レポート等を総合して評価する。
成績評価割合
(%)
定期試験(中間・期末試験)小テスト・授業内レポート宿題・授業外レポート授業態度・授業への参加度受講者の発表(プレゼン) 
出 席
 
教員独自項目※
301010101030
※成績評価割合の
教員独自項目
備考
化学科共通系講義科目(選択科目A群)
研究室:C棟2階C223室(塚原)
更新日付 2011/12/16 20:40:35