授業の概要 | 今や化学分野の重要なトピックスの一つとして注目されているイオン液体をはじめ,コロイド溶液や液晶の物理化学に関連した英語の文献を与え,学生に内容を紹介させる。国際的な物理化学やコロイド化学関係の雑誌の論文を主な材料とする。 | |
学習・教育目標 | 特別研究のテーマに関連する英文の論文を精読し、その内容を理解し、参加者と議論することによって、研究に必要な基礎知識と専門知識をともに修得し、以後の研究に役立てるようにする。 | |
キーワード | |
授業計画 | イオン液体,コロイド溶液,ガラス状態,マイクロエマルションなど,溶液と固体にまたがる中間相や中間状態の構造,物性,機能に関する英語の文献を読んで,その内容を紹介してもらい,出席者の間で内容について議論する。実験手法としては,NMR,熱測定,FTIR,顕微鏡,発光特性を用いたものが主となり,それらの実験手法に関する学習も含まれる。原則として一回の授業で一人の学生が一つの文献を紹介する。 | |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法 | 受講者の発表態度(プレゼンテーション)を主に、出席状況を勘案して評価を与える。 | |
成績評価割合 (%) | 定期試験(中間・期末試験) | 小テスト・授業内レポート | 宿題・授業外レポート | 授業態度・授業への参加度 | 受講者の発表(プレゼン) | 出 席 | 教員独自項目※ | 0 | | | 30 | 70 | | | |
※成績評価割合の 教員独自項目 | |
他専攻(複合コース等) の学生の問い合わせ方法 | |
備考 | |
更新日付 | 2012/05/15 11:01:30 |